伊豆の国市 韮山の代官・江川家の200年前の食を再現し、アレンジする取り組みのお手伝いをさせて頂きました。
日本で初めてパンを製造した江川家、まずは江川邸に残る資料を研究をされている先生からお話しを聞きくとびっくり。
200年前というと質素な食を想像していましたが、今と変わらない食材、また伊豆中に野良牛がいたり、それとこの食材なんなんだろうと、好奇心がどんどん高まっていきました。
江戸時代の祝いの席で食べられていた食材をリストアップ。
これをもとに、再現を和食の耕心庵 次五ゑむアレンジを中華の華味さん。
【利用して頂いた野菜】
シャドークウィーン
バターナッツかぼちゃ
ひもなす
たもきだけ
きくらげ
ジャンボ落花生
蓮根
ごぼう
紅あずま
ミシマサイコ
江川邸で試食会も行い、REFSのスタッフにも華味さんのサポートを少ししてもらいました。
(仙台出身で移住をし8月より入社をしたメンバー。なんと高校生の部活でパン コンテストにここに来たとの事。時を経ての縁が嬉しかったです)
この取り組みを通じて、時が経っても変わらない伊豆の普遍的食文化の価値、豊かな資源を再確認できました。
お店にレポートの冊子がありますのでよかったらお持ち頂き読んでみてくださいね。
□富士箱根伊豆国際学会
https://issfhix.com/eastasia-food/