来週から、三島のククルクで行われるハチエイチ展。
福祉施設で作られた製品や絵を飾ります。
今週は最終の詰め作業。
絵は彩の豊かな色や味のあるものが約30点。
木工製品は地元の間伐材を使用して、加工されたものが並びます。
一つの事を徹底的にこなしていくみなさん。
ゆっくりと丁寧に作られた作品は温かみを感じます。
食材も静岡東部の施設で作られたものを使用するため、原料の畑へ。
伊東のプラウは果樹園を持つ施設。
こちらの甘夏やニューサマーオレンジは焼き菓子の原料となります。
サニープレイス函南、沼津特別支援学校の野菜は、トークライブの日の料理としてお出しします。
トークライブは6日の土曜日に開催。
ゲストスピーカーは
木工作家の有城さん、HAPTIC HOUSEの長尾さん、三島社協で福祉施設の施設長 鈴木さん。
ハチエイチとは授産施設のサポート事業。そしてこの名前は労働基準法で明記されている一日の労働時間の8hour(8H)から名付けられました。
トークライブのテーマは“福祉”ではなく、はたらく事。
長尾さんは建築デザイナーをしながらなぜ ごてんばアート・クラフトフェアの実行委員長をするのか?
福井出身の有城さんはなぜ、この地域で働き天城の山を整備するのか?
福祉施設って地域とどんな事ができるのか?
そんな疑問に応えて頂きながら、地域ではたらく事について考えます。
先日、ゲストスピーカーのみなさんと意見交換をしました。
なかなか面白いお話しになりそうです。
是非皆様も参加して頂き、いろいろなご意見を頂けたらと思います。
ハチエイチ展
三島 ククルク
7月2日〜7月14日
http://8-h.jp/ivent.html