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3月 2017

熱海店・イベントのお知らせ

2017年3月22日

EVENT
10年後もテーブルに並んだ食材を食べるために”

▪3月30日(木) 18:00 ~19:30
  伊豆の養蜂家と蜜蜂の本当の美味しさを味わう会
  4,500円 
(蜂蜜を使ったコース料理+1ドリンク+養蜂家のお話・予約制)
▪4月20 日(木) 17:00~19:30
  食べる人とつくる人に感謝する熱海店2周年ナイト
(お気軽にお立ち寄りください・チケット制)
  
▪5月18日(木) 18:00 ~19:30
  富士宮の猟師とジビエと春やさいをたのしむ会
  4,500円 

どの会も、お食事を召し上がりながら、生産者やつくり手とお話ができます。

イベント告知用web

3月は村上養蜂さんがお越しになります。
伊豆を拠点に花を求めて全国を旅する養蜂家。

今年も、山桜の蜂蜜から採蜜のシーズンが始まります。
蜂蜜の旅がはじまる前の今の時期にお話しをして頂くことになりました。

抗生物質を使わず蜂を見守り、非加熱の蜜を瓶詰めする村上養蜂。

美味しさのポイントや、蜂蜜の意外な使い方などもレクチャー致します。

そして蜂の生態の不思議なお話もなかかな面白いんです。

↓こんなお話を聞けます。

蜂蜜を活かすお料理もぜひお楽しみお越しください。

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カテゴリ: イベント 04:27

フランスのワイン生産者

2017年3月18日

南フランスのラングズドッグに畑があるドメーヌバサックの生産者
ルイさんがREFS Kitchenにお越しになりました。

ぶどう畑では農薬をや除草剤を使っていなく、
土や飲む人にやさいしいワインづくりをされています。

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ぶどうの生産からお話しを聞くとあらためてワインは工業製品ではなく、しっかり人の手によりそして想いによって作られ天候に左右されるていることを実感しますね。

毎年毎年の変化をどのように整えるのか。
ルイさんの言葉と想いを聞いていると、ワインづくりがほんと好きなんだなと。

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ほんと野菜の生産者と一緒だとスタッフ一同納得し、そのことをしっかりお伝えしていこうと思います。

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ドメーヌバサックは赤、白、そしてロゼを用意しています。
ロゼは海の近くということで、畑に海風が吹くためかなんとなく塩っぽさを感じられます。

伊豆食材にとてもあいます。ぜひお飲み頂けたらと思います。

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REFS Kitchenでは三島のルカワインさんなどのご協力でオーガニックのワインをご用意しています。
感覚で体からおいしいと思うもの、そして味の濃い野菜と相性がいいものをご提供させて頂きます。

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根菜類のお料理もそろそろ終わりが近くなってきました。
人気の菊芋のフリットもぜひ食べ納めです。
菊芋の食感・旨み、贅沢に使い削りたての本枯れ田子節の香り。
バサックのロゼと最高です!

カテゴリ: 仕入奮闘記 06:42

狩野川ローカルマーケットが開催されました

3月12日、狩野川ローカルマーケットが開催されました。

今回で6回目。

今回も川がつなぐ“人”と“食”というテーマで、
狩野川の上流域から下流域、そして街のおいしいものやコトが集まりました。
天城の山から山葵、中流域から鮎、沼津港の鯖などなど。

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そして名古屋からお越し頂いたYOK.さん。

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狩野川ってセーヌ川みたいですね。と感想を言って頂きました。
全国の自然豊かな場所でライブをするアーティストさんにこう言って頂くのは嬉しいですね。

YOK.さん歌声の流れる時間はハンモックを用意して目をつぶり春の訪れをゆっくりと感じたい気分になりました。

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らーめん ろたすの高梨さんのつながりからお呼び頂きました。
出店者の方にもいろいろ協力してもらっているこのイベント。
ほんと感謝です。

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(ろたすさんのラーメン、今回もとても人気でした)

今回も準備や音響のボランティアで浜島さん。
3年前、このイベントの立ち上げた時、高校3年生でMCなどのお手伝いしてくれた浜島さん、早いもので来年は大学4年生。
いろいろと成長していることも嬉しかったです。

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当時沼津市役所の担当者のみなさんも、移動をして担当ではないものの今回もボランティアでお手伝いしてくれたことも嬉しいですね。

出店者は今回も地域らいしいものを用意した生産者や街のお店。
そして地域で活動されているみなさん。

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前回に続き、高校性、そして今回はなんと中学生がボランティア活動として出店してくれました。
オイルサバディン屋を企画。そしてREFSはサポートをしました。

加藤学園暁秀中学の3年生が沼津港のことや、鯖のことを国語の授業で広告を学んだ生徒さんたち。
http://gyoshu.blog.fc2.com/blog-entry-129.html>

そして沼津港や沼津でとれたサバを使ったオイルサバディンの広告を作り、REFSの小松とデザイナーのBACCOさんといろいろアドバイスを授業でするというプログラムがありました。

あまりにもいい広告で、そしてみなさんのモチベーションがすごかったので、その授業のなかで実際に売ってみよう!となりました。(開催の10日前・・・)
生徒がほぼ企画し・当日オイルサバディンの販売はなんと!100缶超え。

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今回をきっかけ地域のいいもの、そしてかっこいい大人を知ってもらえたことが嬉しかったです。

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生徒のみなさんはあまり沼津の商店街や狩野川に来たことがなかったので
このイベントをきっかけに川の思い出ができて街に興味を持つきっかけができたらなぁと。

そして、沼津市さんと国交省さんが会場使用の調整をし、5月に狩野川に鯉のぼりフェスティバルが戻ってくる予定になったことを発表しました。
嬉しい!

8年前まで河川敷で開催していていましたが、河川の工事の関係から港へ行ったこのイベント。
川に戻ってきてほしい!というみなさんからの要望で、3回目のローカルマーケットから話が進むようちょとづつ調整のエッセンスを加えきました。

▼その時のコト
http://fujiyama-veggie.com/topics_9913.php>

この開催場所である“かのがわ風のテラス”の河川利用が手続き的に簡易的になり利用しやすくなったのは国土交通省沼津河川国道事務所が沼津の街中に名所をつくるきっかけをつくるためでした。
沼津インターチェンジから修善寺まで伊豆縦貫道路が出来て、沼津の街中に人が寄らなくなるのではということで沼津の中心市街地への一手だったようです。

今回とても嬉しかったのが、お問い合わせの電話で、名古屋から来られる方が修善寺の旅館に泊まることになり沼津でおもしろいことはないかと探したら狩野川ローカルマーケットがある事を知り、イベントに行こうかと検討していると電話を頂いたこと。(そのときは駐車場があるか?という質問)
そしてイベント当日、上土商店街のわさび屋さんに、何人か観光客の方が来られて、おそらくお問い合わせに該当する方も来られたということ。

規制緩和で地域資源を活かしたにコンテンツをつくり、ワクワク感をつくり、賑わいをつくり、そして商店街などへ有機的に人の流れをつくること。
6回ローカルマーケットを開催し、新しい風景をつくれたような。
そして目指す地域のミライのきっかけを作れたかもしれません。

次のステップではイベントの賑わいから日常へ賑わいへ。

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そして川がつなぐ“人”と“食”というテーマで、いろいろ新しいことを試みてきたこのイベント。
コンセプトどおりになれたのではないかなぁと勝手に思っています。

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(会場にトンビが来るのを棒で守っていてくれた少年)

ご参加して頂いたみなさま、関係者のみなさま、今回もありがとうございました。

次回は10月21日(土)に開催です。

そして、この狩野川ローカルマーケットから派生して
もっと地域を見つめようというイベントが沼津市内で行われます。

3月18日 
愛鷹ローカルマーケット

5 月21日(日)6月18 日(日) 
静浦ローカルマーケット(山と海のマーケット)

それぞれが違う個性をもったイベント、心地よさも共通のポイントになりそうです。

カテゴリ: イベント 05:25