2月20日、21日に沼津市立第五小学校でトレジャーハンティングという取組が行われました。
何気ない街中の景色に魅力を見つけ、新しい使い方を提案をしようという内容。
沼津市が昨年から動きだした公民連携のチームが東京のなどから面白い活動をされている方を呼び企画されました。
いろいろと地域のイベントを企画し地域の賑いを考えた時、なにか虚しさのようなことを思った時も多かったです。
不動産の価値をしっかり見つめなおし地域を考える取り組みをすべきと3年前から思っていたのでこのような動きが始まり嬉しかったです。
REFSの小松はサブユニットマスターという、ユニットマスターを地元目線でサポートする役割でお呼び頂きました。
5つのユニットに分かれて沼津駅周辺の5エリアのお宝探し。
私は沼津の北口エリア。
ユニットマスターは豊島区などで活躍されるカリスマ大家のメゾン青樹の青木さん
1日目は雨のなか約10人のメンバーでトコトコ歩く。
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街を案内するとき、やはり再開発されたエリアは外せないとコンベンションセンターも案内しました。
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施設のすごさ・・・というより、高校生が施設の机で勉強する姿がみなさんには印象的だったようでキーワードは高校性に。
公共施設で勉強し、高校から大学に進むことになり、そして地元に戻らず東京に残るみなさん。
人口の少なくなる、今の沼津の背景の象徴的な場所。
このテーマを青木さんはじめユニットのメンバーが選んだのはさすがだなぁと。
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地元の方を含め沼津出身で富山から来た方、浜松から来た方。
立場もそれぞれ大学生、会社員、公務員、図書館司書。
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他のユニットも街を歩いた後、歴史を探ったりと多角的に見つめて地域を見つめていました。
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ある意味偏ったポイントから本質をつく発表が多かったです。
この取り組みで、沼津出身で東京R不動産さんにいる一杉さん、ミズベリングでお世話になっている岩本さんなどともご一緒できたのも嬉しかったです。
今回はあくまでもキッカケで、何かやりたいと思っている方たちが有機的に集まり、ワクワクすることを話し始め、面白いことがはじまり、そして面白いことがまたその“場”に集まる仕組みがこの沼津にもできればいいなと思いながら2日間を終えました。
同じユニットでご一緒した山田さんは、沼津でコワーキングスペースの運営が始めるそうです。
4月10日・11日は内覧会だそうです。
https://www.facebook.com/antiquedoor.numazu/
この取組に関わった方が、どのような活動をしていくのか、これもまた楽しみです。
発表のこと、映像でも見られます。