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沼津という街で過ごした2日間。

沼津という街で過ごした2日間。

2011年4月18日

先週の月曜日に沼津に戻ってきました。

19日間宮城で様々なことを考えていました。
その考えていた事を帰ってきて沼津の皆さんに相談しました。

毎日10人ぐらいの方々と深い話を。

話しているうちに実行しようと。

その第一歩を週末のイベントで何個か形にすることができました。

土曜日はcafe MAZERUさんからスタート。

静岡県の開発した避難所シュミレーションゲームを。

ちなみにcafe MAZERUさんは6月にopen予定のカフェということでまだ工事前。
準備をしているとき、ちょっと殺風景かもとの話が出たので電話するとアーティストさんがすぐやってきて絵を描いてくれました。このスピード感、沼津って素晴らしい!!

アーティストのruruさんは6月出産を予定しています。
そんなシチュエーションに描いた絵はなんともやさしい雰囲気。

宮城での避難所のことや食料の物流のことなどを中心にお話させて頂きました。
20代~70代の方が集まり非常に意味のあるイベントでした。
短期間の瞬発力で素晴らしく組み立てて頂いたcafe MAZERUの市川さんに感謝です。

その後、同じ建物の東急ホテルで行われた中小企業家同友会沼津支部の総会へ。
以前の支援物資のご協力のお礼と宮城の報告を。
そしてこれからの皆様へご協力のお願いなど。
この会の経営者の方々は若輩者の私の意見を聞いて頂いたりアドバイスを頂いたり、この地域に素晴らしい経営者が多い事に感謝します。

その後、沼津を去る方の送別会の二次会へ。
これからやっていく事の確認ができました。

そして御殿場の方々が中心の会へ。
これからのエネルギーのことなど。

いやいやなんとも濃い一日でした。

日曜日はお昼からスタート。
千本松沼津倶楽部さんでのイベントNumazu for TOHOKUへ。

ゆったりとした雰囲気のなかお鮨があったりフランダンスを見たり。
沼津倶楽部さんの海沿いのゆったりとした空気、そしてそれを包み込むような空間。この雰囲気は素晴らしく贅沢な時間でした。

そしてこれからやろうとする、地域と地域のつながる支援のことなどお話させて頂きました。
Numazu for TOHOKUのイベントの支援金をNPO静岡市民活動支援センターのRe LIFEの支援などで使わせて頂くことになりました。
Re LIFE

皆様本当にありがとうございました。

その後、函南に行きキャンドルのイベントへ。
こちらではRe FARMのブローシャーを張らせて頂きました。
Re FARM

キャンドルのお手伝いと思っていたのですが狩野川沿いにあったベンチに横になったら意識を失い、ほとんど何もやらず・・・。申し訳なかったです。いやぁすごく気持ちのいい時間でした。

キャンドルの人文字、函南組の皆さんお疲れさまでした。
東北の方々へ画像送らせて頂きました。

沼津倶楽部さんに戻ると、ライブは始まっており外を見ると、酒蔵の方とお酒の問屋の方と飲食店のオーナーさんが日本酒を飲んでいました。
塩竈の浦霞。
遠慮もせず飲みながら3人の方の話を聞いているとすごいなぁと。生産者と流通者とユーザーの三角関係。日本酒って素晴らしい文化だと改めて。

その後、マッコリの会へ。
東京に勤め熱海にセカンドハウスを持つ方と沼津を語れ面白かったです。

その後、酔いをさましてカフェのオーナーさんの所へお話に。
週末の最後を締めて頂く非常に面白い話でした。
支援のこと、普段の生活のこと、オーナーさんが感じる沼津の空気感を知れて非常に有機義な時間でした。

といった具合に、沼津は面白い!

この凝縮したエリアに多様なお店があり、そしてそこに人が集まる。

そして、週末のイベントは短期に企画され実行されるというものが多かったのですが、ネットの力、そして普段のコミュニケーションの大切さを感じられました。

先程ご案内しましたが、これからREFSとしてNPO静岡市民活動支援センターと支援を進めていこうと思います。
他の支援も追ってご案内していきます。

‘地域と地域の想いがつながる支援’これは東海地震に備えとても重要な事だと被災地で強く思いました。
また今度ご説明させて頂ければと思います。

2つの支援は現在細かい所を詰めながらですが進めていこうと思います。
これから皆様の『アイディア』『時間』『支援金』『物』『場所』などご協力を必要とします。
どうぞよろしくお願い致します。

Re LIFE
http://fujiyama-veggie.com/.relife

Re FARM
http://fujiyama-veggie.com/.refarm

カテゴリ: お知らせ 23:21

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