先週の日曜日にあげつち商店街できつねの嫁入り行列を行いました。
今回はリバーサイドホテルさんのオープン記念もあわせてのイベントでした。
前の日の大雨で沼津港から狩野川を船でお嫁さんはやって来られませんでしたが、お嫁さんが橋を人力車で渡る光景はなかなかでした。
今回、商店街の理事長から若者にもっと来てもらうために何かいい方法はないかと聞かれ
野間家を呼ぶ事にしました。
野間家?
野間家とはこの方たち
http://nomaten.tumblr.com/
このきつねの嫁入り行列に野間家に参加して頂き、沼津を見つめ直すキッカケにもなれたらと思っております。
キツネの嫁入り行列が終わった後に野間家に商店街を歩いてもらいました。
あるお店では、30年前のきつねの嫁入りの写真を見せて頂いたり、おもちゃ屋さんに行きレアものを見つけたり。
商店街を違う角度で見てみる。
野間家は昭和40年代の家族を再現したアーティスト集団。
野間家の存在する場所はただ古いだけでなく、そこに生活感があり長く使いづけられている世界観が重要なようでした。
商店街で野間家の皆さんがそんな物や場所を見つけると、年配の方達が嬉しそうに昔話をするのが印象的でした。
『まちづくり』
というフレーズ、たまーに違和感を覚えるのですが
無理に‘つくる’事をしなくてもいいような気がします。
まずは、見つめ直す事。
と言う事で、『Discover numazu』という企画をスタートさていこうと思います。
この一環で野間家の写真集も来年にできあがる予定です。
ディスカバリー沼津という企画は、前に広報沼津が企画してやっていましたから別の名前にしたほうがいいですよ。この名前を使うと役所はぶつぶつ言い出します。私も前に使うとブログに書いたら教えてくれた型がいました。
コメント by のむ
2011年11月28日 11:44
多くの皆さんで、様々な角度から地域を見つめ、様々な発見をする事。
多様性ある“discover”が面白そうですね。
アドバイスありがとうございます。
コメント by fujiyama-veggie
2011年11月29日 19:46