週末、沼津御用邸で行われた松間の饗宴(まつまのきょうえん)というイベントが行われました。
草月流の方がつくられた竹のトンネルをくぐるとそこが饗宴の会場。
一日目は庭園で
二日目は雨のため東附属邸というお屋敷で。
御用邸という特別な空間で、志高き生産者や料理人のつくった食に向き合う特別な時間。
今回は、料理人の方に農産物、畜産物、水産物と地域の食材をそれぞれのお店に選んで頂きイベント全体の料理で静岡の食の恵みを感じてもらえるようにしました。
そして、料理を通じて食材の事にもっと興味を持って頂けるように沼津ジャーナルで取材した記事を持って帰られようにしました。
詳しくは沼津ジャーナルで。
一日目のこと
http://numazujournal.net/2013/11/matsumanokyouen/
二日目のこと
http://numazujournal.net/?p=1038
初めてのこの企画。
コーディネート役として声をかけて頂きましたが自分には荷が重いと思いお断りをさせて頂きました。
御用邸という場所への格式を尊重しながら多くの方に来ていただこうとするバランス・・・
でも
頼まれごとは試されごと。
という言葉が離れずお手伝いさせて頂く事になりました。
3ヶ月かけて料理人のところ通い生産者と想いを交換しカタチにしていきました。
無事終わった事、ホント安堵しています。
いろいろと改善点も多かったかと思います。
いろいろとまた皆さまから意見を聞いていきたいと思います。
この半年、1ヶ月に1回は実行員会として地域のイベントの運営をしていました。
5月に魚市場の水産祭、
6月 7月 8月にナイトマーケット、
9月に沼津自慢フェスタ
10月にライジングサンマフェスティバル
11月に御用邸のイベント
街・港・御用邸という場所で“食”というキーワードで携わり
イベントの運営を通じていろいろな事を知れました。
この経験を大切にし
また来年に向けて、しっかりと地域の食を考えていこうと思います。