先週、日本橋で行われたミズベリング フォーラムへ行ってきました。
日本の水辺のルールが変わり市民がもっと声を出し行政と一緒に河川敷などを有効活用していこうという取り組み。
今回は300人ほど集まりポートランドイノベーショントークス。
全米一住みやすいと言われるポートランドの街の運営の仕組みの一つを知ることができました。
ポートランドのいわゆる町内会の方の話も聞きました。
市が決めるのではなく町内会でビジョンを持ち計画を立てるそうなのです。
なるほどなるほど。
博報堂のクリエイティブディレクターの市耒さんからは川のミライの話。
渋谷も川が流れていると面白いかもとの事。
すごい！
休憩時間、市耒さんとは図々しくお話をさせて頂いたら、最近 沼津とか三島が面白いみたいねぇ、と言って頂きました。
という事で沼津の営業もしっかりしておきました。
アメリカの景観デザインの建築家のワークショップもと盛りだくさんの内容。
聞けば聞くほど、沼津や狩野川はポートランドから学ぶべき事が多かったです。
名刺交換をしていてJRさん、伊藤忠商事さんなどなど企業の方がとても多かったです。
おそらく、東京と地方だと水辺の開発は意味合いがまた違うかもしれませんが、狩野川ももっと企業さんにも参加して頂けたらと。
霞ヶ関で盛り上がり始めたミズベリング。
実は狩野川も注目されているんです。
ミズベリング本体のサイトで、ミズベリングかのがわ会議の事を載せて頂きました。
http://mizbering.jp/archives/12985
狩野川の動きもこれからです。上流、下流そして商店街と有機的な関係ができたらと思っています。
