福島第一原発の水素爆発の映像を見たとき、これからは食の“安全”ががらりと変わっていくんだろうなと漠然と思いました。
今回の大震災前から、生産者とは原発の話はよくしておりました。
震災の3日前も、山の高橋農園と浜岡原発の話、原発に代わるエネルギーのことなど。
その時話していた もしもの事が起きてしまった現在、放射能とどう向き合うかも考えていかなくてはならないような気がします。
静岡県は放射線測定結果を公開しているので、このデーターを見ていると静岡県東部は大した影響はないと思っていました。
先週、南足柄市のお茶から暫定基準値を超える放射線セシウムが検出され出荷停止がされた時、取引のない生産者の方からもお電話を頂き、静岡県は大丈夫か、これから何を信じたらいいかと相談を受けました。
ですが、私も明確な答えを返すことができませんでした。
『基準』
今まではこの『基準』が全てであり
この中で落ち着いていれば問題がありませんでした。
これは食の安全だけでなく、普段の生活にも『基準』があり
海外から帰ると、なかなかこの『基準』に馴染めませんでした。
非現実な事が現実になり『基準』があやふやなものになった今、いかに情報を集め自らが責任をもって選ぶという事が重要な気がします。
REFSとしては、情報をできるだけ公開していこうと思います。
Fujiyama-VeggieのHPのトップでは静岡県の放射線測定結果をリンクしております。
またデーターを入手したら公開するように致します。
5月12日に富士宮の白糸のあめつち農園が野菜の放射能検査を行いました。
==================
検体は検出されやすいカブ。
測定結果は4ベクレル/kg
(核種は明確でないですが、おそらくセシウム)
この数値はセシウム暫定基準値である500ベクレルと比べると少ない数値
==================
この数値でしたら、野菜を店頭に置きお客様に提供して問題ないと判断しました。
REFSは国の定める『基準』とは別に判断をしていこうと思います。
これからもREFSとしてデーターを集め情報を公開したうえで、やさいのセレクトショップとしてお客様に野菜を提供させて頂こうと思います。

