昨日は、沼津店の年内営業を無事に終えることができました。
熱海店には本日も、美味しい食材が賑やかに集まっています。
毎年REFSでおすすめしているお雑煮は、
天城軍鶏・なべちゃん葱・たもき茸だけで出汁をとり、
戸田塩と野菜を合わせた、濃厚でありながら上品な旨味の組み合わせ。
ただ、今年はどれも仕入れが困難なものばかり。
10月から注文待ちだった戸田塩が、昨日ようやく無事に届きました。
9月の暑さの影響で収穫が遅れていた葱も、富士宮の鍋ちゃん葱が無事に収穫。
入手困難になっている天城軍鶏も、なんとか確保することができました。
たもき茸をつくる増島農園さんは12月で休業となりましたが、
今回は熱海の原本しいたけをご用意しています。
なんとか年末に集まった食材を、開店前に眺めていると、ホッとしてしまいます。
「馳走」とは、もともと食材を調達するために馬を走らせ、
方々を奔走することが語源だそうです。
八百屋の仕事も、まさにそんな日々。
そして来年は、きっとさらに難易度が高くなる年になりそうです。
「いただきます」で、つくる人に感謝し、
「ご馳走さま」で、それを選び、流通させてきた営みに感謝する。
昔の人たちから、改めて食の価値を学ばされます。
気候変動は生産現場にも確実に影響していて、
収穫できなかったり、採算が合わずに、やむを得ず続けられなくなる生産者も、
これから増えていくのではないかと感じています。
来年はより「馳走」を、ある意味“成果物”としての野菜や食材だけではなく、その背景にある“つくる人の課題や解決する仕組み”に対してももっと動きしっかり伝える事で、
「real food story」をみなさまに味わっていただけたらと、
年末に集まった食材を眺めながら思いました。
沼津店は1月6日から営業再開。
熱海店は1月1日のみお休みをいただき、5日まで営業しています。
本日と2日はKitchenのランチはお休みですが、
ドリンク、デリカテッセン、焼き菓子をご用意しています。
お買い物ついでに一杯飲んで、ゆっくりお過ごしください。
本年もREFSをご利用いただいた皆さま、
REFS、そして生産者を応援していただき、誠にありがとうございました。
また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。


