昨日、沼津港でライジングサンマフェスティバル2015が開催されました。
気がつけば5回目。
震災の年、一番 沼津らしい場所で秋刀魚を焼いてチャリティーを行えたらと沼津魚市場さんに恐れ多くもお願いをして始まったこのイベント。
5年目となり、毎年来られている方も多いのが印象的でした。
海からの風にあたりながら、秋刀魚に戸田塩を振って、橘と天野醤油をかけて、ベアードビールを飲もうという港の心地よさを気にいって頂いているようです。
毎年、秋刀魚の焼き方がうまくなる魚市場のみなさん。
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今回、ボランティアの方にも多くの方に参加して頂きました。
伊豆経済新聞さんや高校生は取材をしながらのお手伝い
熱海にREFSの拠点ができたこともあり、熱海のホテルの方、伊東の方などと東伊豆エリアの方にもお越し頂きました。
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市役所のみなさんも、仕事とは関係なくお越し頂き、このような活動をサポートして頂くことに感謝です。
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気仙沼からホヤぼーやもやってきてくれました。
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ホヤぼーやの刀は秋刀魚でできてるんです。
魚市場のみなさんにも人気。
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ホヤぼーやは気仙沼市の観光課さんからお借りし、気仙沼の観光パンフレットなども配らせて頂きました。
一緒に来られたのはヘリコプターで医療活動をサポートするNPOの渡部さん。
震災でダメージを受けた気仙沼の医療分野をお手伝いしています。
渡部さんからは気仙沼の現状をお話しして頂き、ぜひお越しくださいとのメッセージ。
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そんな形の港町と港町のつながり。
震災以降どのように復興しているのかを見続けさせて頂くことは沼津にとっても必要なことですよね。
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暑かったせいもあり、出店ブースではベアードビールやかき氷が人気でした。
のりさんのかき氷はレトロな佇まいが港でもしっくりくる雰囲気でした。
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こうして無事終わった、ライジングサンマフェスティバル2015。
支援金は15,4197円集まりました。
みなさまありがとうございました!
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1週間後の10日・11日は気仙沼でサンマフェスティバルがあります。
沼津から送られた戸田塩、戸田橘、早採寿太郎みかんを使って頂きます。