3月13日に5回目の狩野川ローカルマーケットが行われました。
今回も企画・運営を行いました。
会場のかのがわ風のテラスは、国と市が協力をし河川敷を有効活用するため市民にもっと利用してもらおうと取り組んでいる場所。
そんなことで、このイベントは狩野川の水辺の活用方法を提案することを大きな目的としています。
狩野川のある意味ってなんだろう?
と問いかけも含めて今回のテーマも 川がつなぐ“人”と“食”。
・
狩野川の上流域の鮎の方から、海の方まで。
真鯛の養殖を行う“眞鯛”さんが初登場!
・
川や水の恩恵を受ける水産業者、農業者、豚や牛の生産者、そして街のお店の方々。
そして高校生にも出店して頂きました。
今回の新しい取り組みの一つは本がテーマ、試験的であったのですが出店者のみなさんにも本を持ってきて頂きお客さんと本を通じてコミュニケーションを取って頂きました。
なかなかいい反応だったので、次回はもう少し膨らませたいなぁと。
水辺文庫も登場。
・
今回も子育て世代にも多く来て頂きました。
・
音楽のライブはスパニッシュギターの上遠野さん、そしてCANARY さん。
新しい取り組みの2つ目として、水辺にワクワクする未来をへのきっかけをはじめようと、
燦々ぬまづ大使で、義足を開発する遠藤謙さんにトークをして頂きました。
そして開発パートナーの競技者の春田さんも登場。
・
企画段階では、このようなイベントでトークライブってちょっと地味かなと不安に思っていましたが、高校生も含めみなさん興味深々に聞いて頂きました。
・
この生徒さんは遠藤さんの高校生の時の同級生で今は高校の先生をされている方が連れてきてくださいました。
そしてこのイベントの市役所の担当者の飯塚さんは、遠藤さんと高校の同級生、卒業以来の再開とのこと。
・
東京パラリンピックに向けて第一線で活躍する遠藤さん、地元で何かしたいと思ってた所、狩野川ローカルマーケットを通じて水辺に人が集まり、そして繋がる。
やっと 川がつなぐ“人”と“食”というテーマ通りのイベントになってきたなとその風景を見ながら、ちょっとホットしました。