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半島の付け根の港で

半島の付け根の港で

2018年5月17日

今、熱海店では活きたお魚を〆て提供しているため、朝 魚を求めて漁師のもとへ行きます。

市場でないため、天候によって獲れたり獲れなかったり。

その時の水揚げ量により、ランチのお魚セットも限定食数となります。
たくさん獲れるとやはり嬉しいし、貴重なお魚をお客様にも美味しく召し上がって頂きたいと心から思います。

沼津の魚市場では6年前の水産祭りのお手伝いをちょこっとさせて頂いています。
今年も「みんなで描く、魚の街 沼津」というワークショップを開催しました。

イラストレーターのHappymanCafeさんに仕切って頂き、僕はただ世間話をしていただけだったような。
久しぶりに水産業のいろいろな方とお話しできました。

水産業も課題がとても多いですね。
海のなかのこと、獲ること、流通のこと、食文化のこと。
だからこそ、今できることも多いような気がします。

これから沼津の魚を盛り上げるためのイベントもあるようですが、せっかくみなさんの労力と時間、そしてお金を使うようですので課題解決のきっかけになる効果的なイベントとして組み立てられるといいですね。

漁業関係の方は、農業者の方とまた考え方が異なりいろいろと勉強になります。

カテゴリ: 仕入奮闘記 10:06

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