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りんごジュースの物語。

りんごジュースの物語。

2020年12月7日

9月、長野の松川町のやまき北村農園の農園主、北村朝子さんからこんなご連絡を頂きました。

『7月の長雨の影響で、フジりんごの割れが今年は酷いです。』

と。

今年は7月末までは毎日雨、8月以降は猛暑。
水分が多くみずみずしいけど、暑さでデンプンが多くなり秋にたくさんの糖に変わり、異常なぐらい割れるりんごが出てしまったようです。

割れてしまったりんごは、極力、ジュースにする事になり北村さんに酸化防止剤、不使用のものをご提案し少し悩まれて加工することになりました。
商品ラベルもわかりやすデザインに変更して頂きました。

このジュース、甘ーーいです!
うまみがあります。
さっぱりした市販のりんごジュースに慣れている方は別物と考えた方がいいかもです。
炭酸を入れたり、温めてシナモンを入れるのもおすすめです。

割れなかったフジりんごは、今、REFSで販売中です。
お客さまから感動的な甘さな蜜りんご!と感想を頂いていますが数量が限られているのでご予約がおすすめです。
除草剤を使わずに草退治をし、土づくりでは鶏糞・牡蠣石灰・木灰・炭・米ぬかを使用している やまき北村農園のりんご、ぜひファンになってくださいね。

カテゴリ: 仕入奮闘記 18:27

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