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このたびの豪雨災害について

このたびの豪雨災害について

2021年7月11日

先週の大雨によって、静岡県内は多くの被害が発生しております、REFSにもたくさんのご心配の声をいただき、その心遣いに大変感謝をしております。

熱海店のある咲見町、沼津店のある上土町はともに浸水などなく、現在は通常営業をしております。
熱海のお店はお客様が非常に少なくなってしまいました。

野菜など田畑では冠水してしまったところもありますし、雨で収穫が難しくなってしまった野菜たちが出てしまうなどず影響が出ております。

上の写真は、きぬむすめの田んぼです。
昨日、水がやっとひきましたが、泥が残ってしまっております。
これから泥を出す作業をし、太陽が早く出て、稲が回復するのを待つのみです。
もしかすると今年の収穫量が減ってしまうかもしれません。

冠水した畑でも水はひきましたが、野菜が水分を多く含んでしまい、いつもより保ちがよくない野菜が出てきそうです。
トマトやキャベツはダメージを受けて、収穫できなくなってしまいました。

特に来週は、野菜の種類も、数量も少なくなってしまうことが予想されますがご了承ください。

地域への被害ですが、熱海のボランティアに登録をしましたが、土砂災害の現場の危険度的にも私たちがお役にあってるのはまだ先になりそうです。

沼津はあまり報道がされていなかったので浸水の被害があったところもありました。

週のはじめに狩野川沿いの関連会社の宿泊施設の下ににある蔵の掃除や川沿いの漂流物の片づけを。
ここの浸水、2019年前は1958年の狩野川台風だったそうで、気象とこの地域の治水のバランスも変わったっぽく僕ら危機意識も見直した方が良さそうですね。

沼津に最近、移住してきた方たちにもお手伝いをして頂きました。

7月7日沼津の社協さんが「地域ささえあいセンター」を沼津市原地区にボランティアの受け入れの対応するセンターを設置したので
私も土曜日の午前中ボランティアをしてきました。

久しぶりの外の泥かき。
前回は10年前の3月、若林地区。
その時は水が冷たくけっこうそれがきつかったですが、それに比べ今回は気温の高さに加えマスク熱さがかなりきつかったです。
ペース配分と水分補給のタイミングを間違えると熱中症になりそうでした。

2か所で作業をしましたが、どちらのともいつもお世話になっている生産者の近く。
水路につまった板などの撤収作業など。

お手伝いをした依頼してお話しを聞くと、
“テレビには熱海の報道が多いけど地味に被害にあってしまった。
途方に暮れていたけど、相談しにいってよかった”

との声が印象的でした。

住民の方や自治会などから活動要請があまり寄せられてなかったようです。

熱海に比べると大したことがないから、自分達でなんとかしないと。
みなさん、そう思っていたようですが、ボランティアの活動のお手伝いが口コミで広がり要請件数が増えそうに思いました。

社共さんのボランティア募集は沼津市内の方のみになっているようですが、要請件数が増えたら静岡県東部の方になるかもです。

熱海の社共さんのボランティアの登録が3,000人を超えたようですが、まだまだ作業ができない現状。
熱海の作業はもっと大変かもしれませんし、まずは沼津でボランティアの作業をして経験値を積んでから熱海でお手伝いをするのはどうかとも思いました。

コロナに加え、この事態。
地域の八百屋だからできる事は、諦めずやれることはやっていきたいと思っております。

お客様にはお店にお越し頂きたいところですが、難しい方にはweb storeでのお買い物を楽しんで頂けるようアイテムも充実させていますのでこちらからぜひお買い物をよろしくお願い致します。
https://refs.stores.jp/

カテゴリ: 未分類 15:44

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