昨日、ツイッターを見ていたら信じられない事が。
2月10日に日大国際関係学部の金谷教授が亡くなられました。
先生の研究室に、いつもふらっと寄らせて頂きいつも面白い
お話を聞かせて頂いていました。
金谷教授は、国際協力機構を経て三島にやってきて海外援助と
地元の地域資源の活用をテーマに研究されていました。
先生の行動から教えて頂いたこと
『Think Global, Live Local』
頭で考えるだけではなく、まず手の届く範囲で行動をしなくてはならない。
私が今のREFSを行っている形は先生からの影響も大きいような気がします。
日記を読み返していると、ところどころに先生の事が出てきます。
お弁当の発表会
http://refs.seesaa.net/article/139547149.html
御殿場アートクラフトフェア
http://refs.seesaa.net/article/160853923.html
今日は、金谷ゼミの卒論発表会とシンポジウムが予定ではありました。
昨年もこの会に参加させて頂いたのですが、
大学の研究室が地域や企業と結び、また地域や企業によって学生は育てられている素晴らしい循環が
あると感じました。
死に直面すると、限られた生も考えます。
しかし、“人”を育てた方は、その想いは残された人びとに生き続けます。
“土”を育てた生産者は、その想いが耕した土に生き続けます。
金谷先生の想いをこれからも自分の中にも持ち続けていこうと思います。
Think Global, Live Local!
そしてポジティブに実践!!
20日前に先生とメールのやりとりをしていました。
最後の言葉に
「あまり無理をしないように」
と、
これも守っていかないと。
金谷尚知先生のご逝去を悼み、謹んで哀悼の意を表します。