先日、名古屋で行われたオイシイ東海サミットにお呼びして頂き
静岡県東部でのREFSの取り組みをお話しをさせて頂きました。
この会がはじまる前に、名古屋の産直八百屋 yaotomiの犬飼君の出店するマーケットへ。
会場は、小牧のビラージュカフェ 賀名生[アノウ]さん。
犬飼君の接客を見ながら、八百屋業を勉強。
しかし八百屋業は奥深いなぁ~。
賀名生さんは、日本家屋の外に畑や庭園のあるお店。
ここのオーナーさんとランチをさせて頂くことなり、今自分がやっていることの相談をさせて頂きました。
ぼんやりと思っていた答え“間違っていなかったんだ!”ととても大きなヒントを頂きました。
本当に出会いに感謝でした。
話は戻ってオイシイ東海サミットのはなし、
この会は食に関わりのある飲食店、流通、生産者が集まり地域の食を見つめていこうという会のようです。
学生さんもボランティアで集まったりと、こんな会があるのが静岡の田舎の人間には羨ましく思えました。
具体的なお話では地域の循環の事を“一杯のスープをつくる時間”のイベントの紹介を通して報告をさせて頂きました。
面白がって聞いて頂く反応を見ていると、私が動いている地域ってとても魅力のある資源を持っているなぁと。
八百屋のyaotomiさんとは、常に面白い事を報告しあい切磋琢磨する関係でいたいと思います。
その数日後、沼津で就職訓練のプログラムの一環でREFSの取り組みの事をお話をさせて頂きした。
目の前にある小さな疑問、小さな自分の出来る事を一つ一つこなして行くと自分の夢に近付けていくのではないかというお話をさせて頂きました。
与えて頂きた時間は2時間。1時間半はお話をさせて頂いた事があったのですが、2時間はちょっと不安でした。
ですが地域にある面白い事をお伝えすると時間はあっという間に。
皆さんから意見も聞きながらお話をしていると、全国的に有名なベアードビールを全員の方が知らなかったり、街にある面白い店も知らなかったり。
時間がある時に地域の街を歩きその場所を見つめると面白いものが発見できるかも、と偉そうにお話をさせて頂きました。
西武が撤退して沼津はもうダメだねぇと言う方もいらっしゃいますが、まだまだ可能性は大きいような気がします。
この地域に住んでいる方の意識を少しだけ街に向いてもらうだけでも大きな事になるような。
と、私が住む地域から離れてお話をしたり、私が動く地域で今までお会いした事のない方にお話をしたりする事で、皆さんのいろいろな反応も感じられとても多くの事を吸収できたような気がします。