先週木曜日、上土商店街で飾られていたジオラマアーティストの田村さんの作品、6点が元の場所に戻りました。
タムタムワールドは海辺のカフェにとても似合います。
今回もデリケートな作品の輸送をトップワークスさんにお願いしました。
いやぁ、繊細な作品が無事移動できてほんとよかったです。
商店街でタムタムワールドを見たみなさん、ぜひ今の場所、タムタムギャラリーでもまた見てもらいたいです。
同じ作品なのですが、また違う感じで見えるんです。
それは光のせいか、受け取る側の感受性なのか定かでないのですが・・・
おすすめは、4時ぐらいから。
この時間からワインを飲みながら青い海、紅く染まる海、黒くなる海と一緒に作品が見ているとほんと最高な時間です。
金曜日は次の日に備え様々な方と意見交換。
沼津市の方、国交省の方、商店街の方、天城の方、港の方と。
川をキーワードにいろいろな意見を伺いました。
土曜日はその意見を整理し、まずは昼間 映像制作のコーディネート。
高校生のボート部からはじまり
ホテルのラウンジ
川辺のBBQには沼津港から魚が!
映像は2月末に出来る予定です。乞うご期待!
18時に撮影隊が離れ、19時半からLOt.nでトークライブの進行役をさせて頂きました。
川を管理する国土交通省の大儀所長と山の魅力を発信する雑誌のランドネの佐々木編集長を東京からお呼びして。
予定調和があまり好きでない自分は、今回もかなりコントラストの出る方をお呼びしました。
ちなみに、佐々木さんは前日に雑誌の校了、大儀さんは2月11日に伊豆縦貫自動車道が出来るということで、ほんとお忙しいお二人にお越した頂きました。
お二人に自分の想いを強く伝え、お越しいただきトークライブができたる事になりました。
いったい話はまとまるのか?
かなり不安でした。
が...、
立場を抜きでみなさんでいろいろな角度からこの地域の恵まれた自然の魅力などお話をして頂きました。
今回、進行をして思ったのが、情報の交換というより地域資源をキーワードに“知”そして“想い”の交換という内容だったような。
詳しい内容はまた報告させて頂きます。
話し手のみなさんも盛り上がり、大儀さんと佐々木さんとは打ち上げで1時まで意見交換は続きました。
本質的なコトや具体的なコト。
有機的なつながり。
いろいろと出た案が実現したらなぁ、と。
日曜日は小田原の旧三福へ。
旧?
中華料理屋のあとをリノベーションしたスペース。
ここで暮らしの教室という、地域で幸せで暮らすために必要な自分なりの価値観のモノサシを知ろうというトークイベントへ。
「自分の仕事をつくる」「今、地方で生きるということ」などの著書で知られる西村佳哲さんのお話。
『どこで・だれと・なにを』
というテーマ。
ほんとすっごく勉強になりました。
‘なにを’が一番大切な事なのかと思っていましたが、もしかすると、というかこのブログを見ていても自分は実は‘だれと’を大切にしているのかなぁと。
[…] 催しました。 http://fujiyama-veggie.com/topics_8197.php […]
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2014年12月31日 17:36