昨日のLot.nで『創造都市ポートランドから港町・沼津が学ぶこと』というトークライブを行いました。
はじめは小さく30名ぐらいでやろうと思っていましたがなんとか席を作り80名の方にお越しいただきました。
(それでも定員いっぱいになってしまいお越しになれなかった方すみませんでした)
ポートランドが有機的にもりあがっているコトを、TRUE PORTLANDの本を編集された岡島さんからその概要と、建築デザイナーの藤原さんからカフェやホテルなどの空気感などをお話して頂きました。
ポートランドを真似して街づくりをしよう!
とするのではなく、その根底にある精神を知り、
『今自分たちのできるコトとは?』
をポートランドと沼津と比較して考え、想い共有するきっかけになったような気がします。
結局、「街をつまんない」と思ってしまった時点でつまらない場所になり、
「どうやって街で面白い働き方をし、どうやって街を面白く使おうか?」と思い、
「お店だったり取り組みだったりチャレンジをしている人をどれだけ消費という形でゆるやかな応援ができるのか?」
そんな創造力もった人が多くなれば、その地域がもっと面白くなる。
沼津は寂しくなっていると言われているけど、その解決策の一つは身近なところにある!
そしてREFSをやっていて、生産地と街での取り組み、そして本当に多くの方に支えて頂いている活動に間違いはないなぁと。、そんな事を確信した夜でした。
報告が遡りますが
先週、火曜日にクラブツーリズムのさん内定者の方にお弁当をお届けし地域のことのお話。
全国から集まった学生さんにお話をするのは4年目。
地域の魅力と、食材の物語をお伝えしました。
そして先週の木曜日は東京で株式会社コトブキさんの社員総会で地域の事をお話させて頂きました。
コトブキさんは公園など公共施設で使う遊具などの100周年を迎えた企業。
自分は食をベースにした活動のこと、ナイトマーケットの道路使用までの道のりのこと、狩野川の河川敷使用の規制緩和と市民の反応などを報告。
そして地域の魅力と、衰退している現実、でも、まだまだやれる事がたくさんある事もお話させて頂きました。
詳しくはFacebookで。
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こうして様々な所でお話をさせて頂き、内容の準備をしていると、普段活動をしている“食をベースにした有機的な地域のコト”を改めて見直す機会になります。
ただ行動をするだけではなく、しっかりと発信をしていこうと思います。
[…] た。 http://fujiyama-veggie.com/topics_9109.php […]
ピンバック by 2014年を振り返って « REFS
2014年12月31日 17:37