昨年の12月からスタートしたこのプログラム。
山の間伐からはじめ川を巡り海にたどり着きました。
先日海編が開催されまた。
当初、戸田で塩づくりと考えていましたが、今シリーズは東京の方も多く、
沼津港⇔戸田のフェリーが廃航になってしまったので場所を変更しました。
今回の場所は、沼津西浦の久料という地区。
沼津駅からは1時間おきにバスが出て、海沿いを走り約1時間でこの地区に到着。
なぜ、この地区で行ったか?
というと、2年ほど前に私のことが新聞に載った時、お店にお越し頂き西浦の地区のことをいろいろとお話して頂いた久保田さんとの出会いからでした。
久保田さんとは、久料の集落のいい所、歴史、ルール、課題、これからのことを何回か通わせて頂き教えて頂きました。
久保田さんの想いをカタチにできたと思いゆるやかですが、ひじきを商品化しLot.nで販売し、そしてここの魅力を体感してもらおうと今回のワークショップを行うことになりました。
まずは海岸へ行き、久保田さんから海とこの地域のお話。
昔は海沿いの道が整備をされていなく、船で対岸の街に買い物に行ったり塾に行ったり。
島のような感覚。
自給自足的なものが求められ、地域の中で循環の物語がいろいろとありました。
昔は岩のりをとったり真珠の養殖をしていたりと海の産業も盛んだったようです。
今は、ひじきや、天草を漁協権のある集落のみなさんで獲るそう。
まず貝を探しからスタート。
貝を入れるザルにもこの地域の物語があります。
集落では、苗字でなく今でも屋号で呼ばれるそうです。
久保田さんはマル二。
この日は透き通っていて
海をよく見ると、貝を多く見つけられました。
海からみかん畑を歩き山へ。
アボガドの木を7月に植え、その木の環境を整える。
5年後に実るはずのアボガド。
この畑のアボガドが食べられた時、生産者と共に参加して頂いたみなさんと収穫の喜びを感じる日が楽しみです。
tent/uploads/2014/10/IMG_1016.jpg”>
山には栗やキノコが実り収穫。
今回のお食事では椎茸!
ということで用意されていました。
(が、雨でうまく焼けずお土産に)
伊豆・富士山麓の野菜や近くで水揚げされたアジ。
毎回、このスープをつくる時間ではピクニックランチの場所のロケーションにも密かにこだわっています。
今回は富士山が見えて、海が見えて、みかん畑というほんと最高の場所・・・
のはずでしたが、富士山など雨で見えず、しんみりする風景。
ピクニックランチのロケーションに負けないくらいテーブルの上も最高の食材を用意しました。
調味料はいつものメンバー。戸田塩、御殿場の天野醤油、水は沼津の高嶋酒造のWASAN、アクセントに清水区のゆずがらし。
ひじきのおにぎりは、みかんの葉のかおりと共に。
アジは九条ねぎとともに
味噌汁には先ほどみなさんに獲って頂いた貝とカニで出汁をとりました。
デザートはこの地域の天草から作られたところてん。

今回、畑を使わせて頂いたり久保田さんは伊東の街中のご出身。
この地域に嫁がれ、不便だなぁと思ったことも多くあったそうですが、この場所には幸せに生活できる要素がたくさん溢れ、過疎化していく現実に自分でもできることを考えられているようです。
豊かな自然と、豊かな食。
今回のワークショップはきっかけで次につながる会になれたらと思うのでありました。
次回の一杯のスープをつくる時間はファイナル。
沼津のレストランaiaiで今までの体験して頂いた食材を味わって頂きます。
日時:12月7日 13時~15時
定員:25名
会費:4,000円
今まで参加しなかった方もご参加OKです。
ぜひお料理をおたのしみください。
一杯のスープをつくる時間の次のシリーズは1年あけて2016年の12月から開催です。
次回のシリーズに参加されたい方もぜひお越しください。
【お申込み・お問い合わせ】

















