半年前から始まった。
「一杯のスープをつくる時間」
そのファイナルが日曜日に行われました。
雨が心配されていましたが、雨が降らないと根拠のない自信を持っていました。
この企画の日は全ての日が晴天。
参加して頂いた3分の1が千葉や東京からのお客様でした。
畑の様子を見ながら、畑のそこらになっている木の実などを農園のお子さんたちがお客さんへ

私の農業の師匠・こうくんもテンションがあがりながら皆さんに説明を
農園でとれた野菜でスープの会の前菜です。
人参の葉の天ぷら、美味しい・・・
大根が美味・・・
素朴な贅沢さ。
農園でとれたニワトリの卵や小麦を使ったシフォンケーキ。
そしていちごのソース
畑には、猟師さん、わさび農家さん、新規で農業をはじめれる方も来て頂き、次につながる場にもなったような気がします。
農園を出て沼津へ、スープの会が始まるまで2週間前に東急ホテルの下にオープンしたcafeMAZERUさんで甘夏を使ったウェルカムドリンクを。
この甘夏、独自に乾燥をさせた製法のものだったんです。
(飲まれた方、是非感想お願いします)
MAZERUさんでは、今までのスープをつくる過程のビデオも流して頂きました。
ファイナルの告知ビデオをスクリーンで見たとき、ちょっと感動でした。
↓ファイナルのPV
http://youtu.be/vFH2xmXf8RM
テンションをあげフレンチのaiaiさんへ。
材料は
■天城産器■天城軍鶏■かつおの魚醤油■猪■わさび■レッドムーン
■コールラビ■にんじん■たまねぎ■紫大根■白にんじん■紫にんじん
■ズッキーニ■戸田の塩
といった具合でall静岡!
山・畑・海の循環がつまった食材。
そしてスープの完成。
天城の木が水を調整し、その水で育ったわさびの茎を食べて育った天城軍鶏がベース。
天城軍鶏は通常のブロイラーより3倍の時間をかけて育てます。
そしてそのなかに入る野菜たち。
塩は、天城の木を薪にして13時間燃やしてできあがった戸田塩。
味付けはそれだけなんです。
じっくりと素材の味を感じれるスープ。
見た目派手さはないけど、やはりaiaiさんのセンスは凄い。
畑から野菜を見送りお皿でまた出会った北山農園さんにも喜んで頂きました。
そしてわさび農家、塩谷君も来てもらい、彼のつくったわさび漬けは野菜のデイップに。
わさび漬けにブルーチーズをまぜたもの。
aiaiさんにはわさび漬けを使ってほしいと無茶ぶりをして見事に美味しい形にして頂きました。
富士宮からやってきた猟師の井戸さんは猪の肉を提供。
猪の肉の硬さを、戸田塩と麹を発酵させたものでお肉を漬け込んだらなんか面白くなるかもと、aiaiさんに恐れ多くも提案し調理して頂きました。
うーん、猪の生臭さなどまったく感じず美味。
そしてパスタは西伊豆でかつおを2年半熟成させつくった魚醤油を。
こうしてできあがった静岡の食材のお料理。
うーーーん、面白!!
‘食’って面白い!と八百屋は一人テンションがあがっていました。
この会には、美味しいものを求め地元や遠くからも参加をして頂きました。
また、食を通し、猟師・農家・山の人・海の人なども集まって頂きました。
いい物のまわりには、面白い人が集まる って思っていた事は本当でした。
これからもREFSは伊豆・富士山麓を駆け巡り、面白いものを沼津に持ち帰り、そして発信していこうと思います。
REFSはそろそろ2周年。
お客様にこんな素晴らしいものを頂きました。
・・・涙。
もう嬉しくて嬉しくて。
まさかお客様にサプライズを用意して頂けるとは。
イベントが終わった後、aiaiの店長さんに「あのケーキはお客さんからもらった勲章だと思えよ」と一言。
30年間、レストランをしている店長の立川シェフにはいろいろな言葉を頂きます。
よし、もっと突き詰め、お客様に喜んで頂くことをしていこう。
このイベントを通しそう決意致しました。
『一杯のスープをつくる時間』に参加して頂いた皆様、食材やアイディアを提供して頂いた皆様、本当に本当にありがとうございました。
このスープを通して自然の循環を感じようと思いましたが、人と人の有機的な循環も強く感じました。
この企画、次回は来年のスタートを考えております。
テーマを少し変え、『水の循環』をテーマに伊豆・富士山麓の自然の恵みを食を通して考えます。
ということで、それまでに多くの方と話し、多くのことを経験し皆様に楽しんで感じて頂ける会にしようと思います。
では、改めましてスープの会でお世話になったみなさま、本当にありがとうございました。


















