富士宮での仕入れ。
富士山がとてもきれいな日が続きます。
畑はというと
寒さのために
元気な葉物が少なくなっています。
キャベツの葉にたまった水が凍り
用水路にはつらら
そんな中、手の感覚を無くしながら収穫し、野菜を洗う生産者に感謝の毎日です、
これから収穫できる野菜が寒さのためにさらに少なくなってきます。
毎朝、毎朝、野菜が採れるとホッとします。
日本酒をこよなく愛す方達と静岡市へ。
まずは 湧登さん。
鉄板焼きのお店。
野菜と日本酒に対する想いがスゴイお店。
フツ-の鉄板焼き屋さんではない。
なんとも、贅沢な。
流石、静岡。
「うまい!」
と自分が声を出すと
日本で五本の指に入る高級日本酒に対して、こよなく愛する方達は
「後味が自分は好まない」
「うーん・・・」
というご意見も。
特に、沼津の一歩のマスターの日本酒に対する想いはスゴイ。
その後も、静岡のお酒を中心に鉄板焼きを食べる。
しかし、静岡県の酒蔵もなかなか面白い。
次は華音さんへ。
ここは中華料理を中心に日本酒が飲めるお店。
一歩さんの姉妹店的なお店。
野菜の使い方がうまい!
根菜のサラダは、色の使い方や食感などのバランスが絶妙でした。
お酒はというと
美酒の他にも
ちょっと酸味が効いたとがでてきたり、98年につくられたものがでてきたり。
いやー楽しかったです。
日本酒好きの方の話を聞いていると
お酒は農業とも、とても繋がりの深いものでもっと勉強をしなくてはと思うのでした。
日本酒の嫌いな方は、醸造アルコールを足して口に残る味が嫌という方が多いと思いますが、身近にある酒蔵で美味しいお酒を作っているのを知って頂けたらと。
沼津で日本酒に関する面白いイベントがありそうです。
楽しみ。
沼津の起業を支援する会の方に呼んで頂き、市民文化センターでお話をさせて頂きました。
2年半前にREFSのお店をオープンさせ起業をしましたが
お話をさせて頂きながら、まだまだやるべき事がいっぱいだなぁと。
理想と現実。
困難な現実でも、違う角度からだったり方法を少し変えてみると可能になるのではと理想に向かって日々動いています。
しかし模索だけでなくしっかりと結果も出していかなくてはと思う今日この頃です。
その理想の形をするためにも、八百屋業としての土台も、もっとしっかりと固めていこうと思います。
起業当時決めたREFSの理念は
【つなげる】
「食べる人の笑顔」×「つくる人の笑顔」×「自然をたのしむ心」
これからもこの理念を基にREFSを運営していこうと改めて思いました。
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