4月 2014

ネギ現在の畑は、陽気もよくとても気持ちがいいです。
暖かくなると草の発育も良くなってきました。

農薬を使用しない畑は、これから草取りも大変な時期になってきます。

春の野菜も順調に育っています。
そらまめの花もいい感じで咲いています。

これからどんどん大きくなる予定です。

今年は葱が長い期間収穫できています。
葱の頭に葱坊主ができると、美味しくなくなり収穫ができなくなってしまいます。
なかなか出回らないのですが、この葱坊主、天ぷらにするととても美味しいんです、

菜花は元気がなくなってきました。

ブロッコリも花を咲かせようとするものが多くなってきました。

東京の世田谷からお客様が三島の畑に来ていただきました。
畑の花を摘んでお迎え。

２ヶ月ほど前、松陰神社前という所で行われた会にお邪魔した時、そこにいた佐藤さんや佐伯さんという面白い方たちとの意見交換でこの企画がスタートしました。
東京の商店街と三島の畑とつながろとういう企画。

作物は何がいいかということになり、
地名に神社が付くということでジンジャー！ということで
生姜をみなさんと植えることに。

Farm for kidsのプログラムを提案させて頂き
お子さんも一緒となって。

１０月の収穫までの間、何回か畑に通って頂くことになります。

ただ畑で農作業のお手伝いだけでは、東京から来て頂いて申し訳ないなぁと想い
毎回、畑で季節の野菜を味わえる事もしていこうと思います。

まずは前菜のチコリを収穫。

今回は富士山は見えなかったので、富士山の見えるこの畑での食事はなかなかなのです。

のらぼう菜やブロッコリーなど季節の野菜を使ったお食事。

いやぁ晴れて気持ちがよかったで。

次の作業は６月。
次回も畑で楽しんで頂けるようにしていこうと思います。

そして、いそいそと畑を出てクレマチスの丘へ。
佐々木愛さんというアーティストの企画展のオープニングイベントへ。

クレマチスの丘のベルナール・ビュフェ美術館は、フランスの画家のベルナール・ビュフェの作品を紹介し続けて来られました。
そして開館40周年を迎え、今を生きている画家に目を向け「21世紀アートプロジェクト」を立ち上げたそうです。

その第一弾が佐々木 愛さんの　Four Songsという企画展。
4月12日（土）から３ヶ月間開催されます。

その間、なんと！沼津の街中でも面白いものが見られます。
また報告します！

今日は沼津地域の生産者をめぐる日。

まずは愛鷹の麓のクレソン生産者のところへ。

富士山からの水を使った農業。

山から海へ。

海岸を走る。

ゆったりの時間

果樹生産をされている方と意見交換。

みかん畑が荒れないよう自分たちでなんとかしていこうと想いを聞かせて頂きました。

おばあさんは、もくもくと丁寧に草を刈る。

戸田塩にもお邪魔してきました。
代表の菰田さんからこれからの夢を聞かせて頂きました。

新しいパッケージの打ち合わせも。
こちらも本格始動です。

そろそろ、ひじき漁が解禁ということで西浦の久料地区へ。
久保田さんとも2年前からいろいろともいろいろとお話をさせて頂いています。

崩れかけたみかんの貯蔵庫を見て、
「この地域もいろいろなものが無くなりそうになっています。
まず自分たちのできることから、やっていきます。」
久保田さんの想いも、僕の出来る事を長いお付き合いで実現していけたらと。

最後に沼津ジャーナルの取材で、行貝写真館へ。
移住して2年経つ行貝さん。

この地域をしっかりと楽しんでいました。
今回はSu－ｈａさんでの移動写真館のテーマは王室。

様々な写真、いやぁ面白い！

と言った感じで今日は多くの面白い話もしました。
芯が強く、そして優しい女性たち。

地域の問題を悲観せず、前向きに夢を持って前にみなさん進んでいました。