昨日、一杯のスープのつくる時間が行われました。
ファイナルはお食事会だけだったので、
東京から来た方には沼津を堪能して頂こうと
『Numazu water &food trip』
を開催しました。
9名の方に参加して頂きました。
沼津に初めて来た方も多かったので
気合を入れてご案内!
10時半に沼津駅に集合し、
cafe MAZERUでお茶をして頂きながら今日の旅の説明。
マゼルさんはプロジェクターがあるので、
こういう時はとても便利です。
約15分の川下りで、潮の風を感じながら
狩野川の河口へ到着。
セリは5時半頃からやっているので、
次回はぜひせりを見て頂けたらと。
(すごい活気でパワーをもらえます)
魚市場を出たあと、沼津港リサイクルエリアへ
(小松が勝手に名づけています)
このエリア、とても私的に興味のある所なんです。
発泡スチロールや木箱や、干物のワタなどを
処理する施設が集まる場所。
すごい可能性があるような・・・
この日は富士山見えなくて残念。
ですが、沼津アルプス、沼津の街、そして駿河湾の
景色はなかなかです。
景色を見たあと、沼津港の物流機能を
知るために冷凍倉庫へ。
そして-30度の世界へ。
オランダ、ノルウェイ、インドなどなど世界から
やってきた魚たちがずらり。
魚のお話は羽野水産さんからして頂きました。
近年、魚の消費量が減ってきたことや
魚の流通の話など。
その後に魚市場の前に場所を移し、
干物を試食しながらの加工のお話など。
奥のテーブルは、port wood box。
干物の原料の箱で作られたテーブルなのです。
捨てられるはずの箱が、巡り巡って元の港にたどり着いた事。
私としてはとても嬉しい光景でした。
そして最後にクルージングで駿河湾へ。
沼津駅からスタートし車がなくても2時間半で、
街も川も海も食もたのしめる
『Numazu water &food trip』
ゲストのみなさんの反応を見させて頂いても
沼津って魅力的な場所だなぁと改めて思う
日曜日の午前中でした。